ブログ作成のルーティン化

その他

「最近やる気がなくて」という理由で、タスクができない言い訳をしてしまうことがあります。例えば、ブログやYouTubeを定期的に配信しようと決めたのに、できなくなってしまいます。これらは一般的に「モチベーションの低下」または「プロクラスティネーション(先延ばし症候群)」と呼ばれます。これは誰しもが経験する問題で、自己制御や自己管理の能力が必要となります。私の場合、今のところやる気がなくなってはいないのですが、複数のタスクが同時進行しており、どれも中途半端になっているような気がしています。複数のタスクとは、化学の勉強、CV作成、トライアル受験、関連した明細書を読む、用語集を作成する、ブログ記事を書く、といった複数の同時進行しているタスクです。そのような状況を克服するためにはどうしたらいいでしょうか?

目標設定

具体的で達成可能な目標を設定します。大きな目標を小さな部分に分けることで、タスクはより管理しやすく、達成可能になります。以下のように目標とそのための計画をExcelで作成してみました。

スケジュール化

日々の活動をスケジュールに組み込むことで、時間の管理がしやすくなります。これにより、タスクを定期的に行うことが容易になります。

「今週中に〇〇を終える」というおおざっぱな計画ではなく、具体的にしてみる。例として、明細書を利用した学習についてスケジュール化してみました。

1日目: 〇〇の特許明細書を読む(日本語)

2日目: 内容に関する調査(ノート作成)

3日目: 上記明細書の対訳から用語集を作成する

4日目: 対訳ノート作成(Word)

5日目: 再度明細書を読んで確認

自己報酬設定

タスクを達成した後の報酬を設定することで、やる気を引き出すことができます。

 1週間頑張って達成できた場合の報酬設定というのはモチベーションをアップさせるのに良さそうです。

 自己報酬の具体的な例は、「おいしいケーキを食べる」「ビールを飲む」「美術館に行く」「買いたかった高価な本を購入する」「マッサージに行く」など。

健康管理

ストレスや過労はやる気を削ぎます。十分な睡眠時間を確保することが大切ではないかと思います。睡眠不足は酔っ払い状態と同じようなものと言われています。

「スタンフォードの自分を変える教室」(ケリー・マクゴニガル)によると、「6時間未満の睡眠が脳を弱くする」そうです。

ルーティン化

モチベーションは時々揺らぐものであり、一定に保つのは難しいものです。

そこで、モチベーションあるなしに関わらず、ルーティン化することが大切です。

日常的に何をするかを決定するための習慣やルーティンを設定することは、基本的なステップです。例えば、毎日特定の時間にブログを書く、週に一度YouTubeビデオを作成するなど、日々の活動をスケジュールに組み込むことが重要です。

私の場合、1つのブログ記事を作成するのに、最低3時間はかかります。毎朝5時から1時間を記事作成にあて、3日に1回は必ず投稿する。というルーティンにしていこうと思います。

モチベーションとは別の話題になりますが、日中眠くなった時の対策についてです。平日はパート事務として勤務しているため、午後の時間帯に学習をすることが多く、どうしても眠気が襲ってきます。そこで最近始めたのが、ガムやグミを食べることです。大人になってからガムやグミを食べることがほとんどなくなっていたのですが、どうしても眠い場合は意外に効果があります。

まとめ

これらの手法を用いることで、モチベーションの低下やプロクラスティネーションを克服し、目標達成につなげていこうと思います。

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